● 9月29日(くるふく)は「来る福招き猫まつり」の日
日頃手を挙げて福を招き続けている招き猫に感謝する日として、日本招猫倶楽部が平成7年に制定しました。瀬戸市は明治30年代に日本で最初に磁器による招き猫の量産を始め、100年余りに及ぶ招き猫の歴史がある町であり、平成8年からこのおまつりが始まりました。
「招き猫ミュージアム」では魅力あふれる様々な企画をご用意して、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
招き猫ミュージアム
1.スペース29/アートハウス庫離(2会場での同時開催)
目羅健嗣 「MELANO REAL(メラノリアル)
-色鉛筆で描く猫の世界-」 スペース29
開催期間:9月23日(土)~10月9日(月・祝) ※入場無料
色鉛筆の魔術師、目羅健嗣が陶器に筆を走らせた!
繊細で微細なタッチで描くリアルな猫の世界。
立体「リアル招き」に初挑戦!
「ネコカルチャーニッポン」 アートハウス庫離
開催期間:9月23日(土)・24日(日) ※入場無料
2.Art Hall「歴代の日本招き猫大賞作家作品展」
開催期間:9月23日(土)~10月9日(月・祝)
自由な発想から生まれた、平成のラッキーキャットの数々。江戸末期に誕生した日本独特の縁起物・招き猫をテーマに、日本中のさまざまなジャンルのアーティストが、新しい招き猫を創作する全国最大の創作招き猫展。出展の招き猫作品の中から、会場の投票とインターネット投票、審査委員の選考により日本招き猫大賞を決定します。
当館では歴代受賞作家の作品を展示販売いたします。
<出展作家>
もりわじん(70人展)/小澤康麿(第1回)/佐山泰弘(第2回)/
水野教雄(第5回)/まいけるからわた(第10回)/
天野千恵美(第15回)
3.日本招猫倶楽部 2017年限定復刻招き猫 販売
「一匹三役壁掛け花瓶招き猫」
(高さ15cm×横7.5cm×奥行5.5cm) 3,500円(税別)
柱などに掛けて花を活けたり、卓上に置いてペン立てにしたり、もちろんそのまま招き猫として飾ることもできる「一匹三役」。
大正期~昭和初期のものと推定される珍品を復刻しました。
4.2階招き猫ミュージアム 特別企画展
「ワールドワイドに福招き! 世界の招き猫」展
※ おまつりの2日間は入館料が通常の半額
海外輸出向けの通称「ドル猫」や、ハワイのローカルアイドル「シャカ猫」、タイやインドネシアなど東南アジアの木彫猫、中国の「招財猫」など、海外でも活躍するワールドワイドな招き猫コレクションを公開します。