年に一度、街中の人やモノが招き猫でいっぱいになるおまつりの季節がやってきました。9月28日(土)・29日(日)に「第24回来る福招き猫まつりin瀬戸」が開催されます。
● 9月29日(くるふく)は「来る福招き猫まつり」の日
日頃手を挙げて福を招き続けている招き猫に感謝する日として、日本招猫倶楽部が平成7年に制定しました。瀬戸市は明治30年代に日本で最初に磁器による招き猫の量産を始め、100年余りに及ぶ招き猫の歴史がある町であり、平成8年からこのおまつりが始まりました。
「招き猫ミュージアム」では魅力あふれる様々な企画をご用意して、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
招き猫ミュージアム
１．アートスペース庫離・招き猫ミュージアム 特設会場
｢ ARTな猫のポット展 」
開催期間 : 9月28日(土)～11月17日(日) ※ 入場無料
｢猫がポットになっちゃった?!｣愛知県瀬戸市｢瀬戸蔵ミュージアム｣で開催される｢猫のポット展～セト･ノベルティを中心に｣(2019年8月31日～11月17日)にあわせて、人気の現代アーティストによる猫の創作ポットを展示販売する企画展です。
出展作家：稲垣竜一●陶芸／岡村洋子●陶芸／小出信久●ミニチュア木彫り／外山亜基雄●陶芸／はら・かおり●陶人形／東早苗●九谷焼／東直生●陶芸／ひがしりょうこ●陶芸／正木卓●陶芸／松本浩子●人形／水谷満●陶芸他／渡辺志野●陶芸
２．スペース29
櫻井魔己子個展 ｢ 猫形の夢 」
開催期間 : 9月28日(土)～10月14日(月･祝)
※ 入場無料
不思議な夢は猫のかたち。
猫と奇妙な生き物たちの世界。
３．アートホール
「 歴代の日本招き猫大賞作家作品展 」
開催期間 : 9月28日(土)～10月14日(月･祝)
※ 入場無料
＜出展作家＞
出展作家：もりわじん(第1回)／小澤康麿(第2回)／佐山泰弘(第3回)／
宮地乃梨子(第7回)／和田芳(第8回)／杉原京(第18回)
４．日本招猫倶楽部 2019年 限定復刻招き猫 販売
｢ 猫のティーポット ｣
( 高さ20.5cm×横17.5cm×奥行10.5cm ) 3,500円(税別)
アメリカのLefton社が販売した｢オレンジリボン猫ポット｣を限定100個復刻します。1977年ごろに瀬戸で製造されたものですが、現代にも通じるポップでファンシーなデザインが魅力です。※ 9月27日(金)までご予約受付中です。）
ご予約先：招き猫ミュージアム
電話 0561‐21‐0345
５．2階招き猫ミュージアム 特別企画展
「招き猫の食卓～美味しさを招く器たち～」
※ ２日間は入館料が通常の半額
招き猫モチーフの皿、茶碗、カップ、調味料入れなど、食卓を豊かに彩り、美味しさや家族の団欒を招く器を展示します。日常の身の回り品にデザインされることで福を呼び込む招き猫の汎用性を感じてください。昭和レトロ感たっぷりのかき氷機「マネキ号」２機もお目見えします。
また、同時開催「福々ランチボックスの20年」は、「来る福招き猫まつりin瀬戸」で発表されるアーティストデザインの陶製お弁当箱「福々ランチボックス」歴代作品を展示。個性豊かなこのお弁当箱で供される瀬戸市内各飲食店での瀬戸の味、「福々ランチ」もまつりの魅力のひとつです。